縁の下の力持ち「品質管理部」の真髄に迫る!!

採用担当 小川
採用担当 小川
品質管理部の佐野部長にお話を伺いました!!
静幸産業で一番熱い想いを持っている方かもしれません(笑)趣味は小学生から続けるサッカー、会社までは毎日自転車通勤の肉体派!! 品質管理に関してインタビューしたので是非ご一読ください!!

品質管理はお客様と自社の架け橋

品質管理について教えてください

製品がお客様の要求に沿った品質であるかを検査、検証、保証する部門です。具体的には、お客様の要望に基づく製品規格書や製造工程指示書の作成、製品の品質検査、不具合発生時の対応対策が主な業務です。

特に重視されている点はなんですか?

お客様にどう伝わるかの意識が一番重要。弊社では、お客様窓口は営業ですが、営業と連携してお客様の要望は真に何を意図するか、弊社で対応できるのか。「出来ないことは出来ない」と回答しないと不誠実になってしまうからね。その点を曖昧にしないことも我々の使命です。

お客様と自社の架け橋的存在なのですね!! お客様と直接関わるタイミングはどの程度あるのでしょうか?

調査依頼等が直接来ることも有るけど、基本は営業が窓口となるとが多いです。ただ、実際に弊社工場を見て工程等に問題がないかをチェックする「監査」ではお客様と直接お話させていただく機会にあります。

監査!ドキドキの瞬間ですね!

製造工程を見てお客様が納得している姿を見るとホッとします。勿論、ご指摘を受けることもあるが、課題が見つかることは前に進んでいる証拠だから本当にありがたい機会を頂けているなと思います。その中でも衛生管理面で褒められることは多い。この規模だからこそ出来る衛生管理に最大限投資している。その点を評価していただけて嬉しい限りです。

理念達成に向け何が出来るか?

品質管理のやりがいについて教えてください!

お客様が望む品質に適合した製品を納品出来た時にまずはホッとします。人々の健康・命に関わる製品だからこそミスは許されません。我々が収める製品の品質を保つことで、その先の医療従事者の方々が安心して業務に取り組むことが出来る。自分が関わった製品が医薬医療現場で人々の健康を支えていると思うと本当に崇高な仕事に携わっているなと感じます。その崇高な仕事に関わっているということが一つのやりがいです。

品質管理の仕事で難しい点を教えてください

静幸産業のメンバーに品質意識の徹底をさせることです。品質管理だけでは、良い製品を作れる訳ではない。静幸産業のメンバーがいて、初めて企業理念に即した安心出来る製品を作れる。組織の一人一人の品質管理への意識を上げていきたいです。年に一回の全体集会や普段のコミュニケーションで意識はしているが、もっと静幸産業の品質管理のレベルを上げるために様々な挑戦をしていきたいです。

どんな人がこの仕事に向いていますか?

問題発見、問題解決マインドを持てる人が向いていると思います。日常生活でも疑問に関したことをそのままにしないなど。何かトラブルが起きたときにちゃんと向き合えることが重要。お客様の意向に即して製造は出来ているかどうか。そんな視点を持てる方が向いていると思います。

(考える力をもつメンバーの多様性をどう活かしていくかは会社としての今後の課題になるんだろうなぁ…)

入室前のチェックを行う山田主任

部長としての責任が芽生え…

2023年5月に部長としての実感

書類と会議が増えましたね(笑)。
冗談はさておき、、、静幸産業が成長するためには品質管理はどうするべきか、部長として何をすべきかという観点がついてきたかな。責任と権限をもらったからこそ、改善に向けた行動を起こすべき存在を目指すようになりました。

最後に一言御願いします!!

製品の品質を担保してお客様に安心してもらうため、製造現場が安心して作業出来るように、営業が安心してお客様と製品を創るために品質管理は日々奮闘しております。難しいが非常に責任のある仕事です。

責任感高く挑戦していきたい貴方のご応募お待ちしております。それでは面談等でお話出来ることを楽しみにしております!!

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